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香山哲『ベルリンうわの空』一日5%の社会福祉問題を考える時間 身の丈に合った社会貢献活動は誰にだって明日からできる

2020年、4月5日(日)いかがお過ごしだろうか。 世の中ではコロナウイルスによるパンデミックにより、その話題で持ち切りだ。 私が住んでいる街、福岡でも週末(土日)の不要不急の外出自粛要請が出された。 とりあえず「19日 …

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夏石鈴子『バイブを買いに』女性向けセックス観あるある小説 裸で体当たりする女性たちの生き様を描いた渾身の傑作短編集

この本は8つの物語からなる短編集だ。 表紙には、裸の女性のイラストと真っ黄色の背景、そして赤い文字で書かれた表題作のタイトル『バイブを買いに』。 5年以上前に読んで、あのときとても等身大のストーリー群に感動したのだが、内 …

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【追う女と追われる男の心理】苦労する恋愛しかできない理由はあなたの自尊心が低いから 恋愛指南書にとどまらない人生の心理カウンセリング本だった

二村ヒトシ『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』 今回おすすめする本は二村ヒトシ著、『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』だ。 ある日、自身がツイッターで「愛を勉強するためのおすすめの本はない …

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吉村萬壱『出来事』このニセモノ世界に絶望を感じている人へ それは希望と紙一重 「確認」と「覚悟」をくれた連作長編小説

絶望を見せられて希望を感じる人間というのは少なからずいる。 私も間違いなくその一人だ。 とは言ってみたものの、それは自分が当事者でない場合の話なのかもしれない。 なにせ絶望を経験したことがないのでわからない。 しかしこの …

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【生きる意味がわからない】人生の絶望を味わったフランクル『夜と霧』が教えてくれる本当の生きる意味

早くも今年も二か月が経ち、三月に突入した。 二月中頃から世間はコロナ騒動で持ち切りで、そろそろ肉体的にも精神的にも疲弊してきている人も多いのではないだろうか。 私もその一人かもしれない。 この感覚は311のときと似ている …

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【日本人が知らない中東情勢】戦争と紛争の影響下で生活する家族と女の子を描いたファンタジーアニメ映画

映画『ブレッドウィナー』 今回紹介するのは、映画『ブレッドウィナー』。 KBCシネマにて、火曜日一夜限り上映されるワンショットシネマを見てきた。 本作は去年の暮れに上映が決まっていたので、この日は絶対に行こうと決心してい …

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【311の美談の裏に隠された真実】東日本大震災が浮き彫りにした男尊女卑社会を描くノンフィクション小説

垣谷美雨の作風 今回紹介する本は垣谷美雨さんの『女たちの避難所』だ。 垣谷美雨さんといえば、その作風は女性向けに書かれた時事ネタが多く、『結婚相手は抽選で』『嫁をやめる日』『夫の墓には入りません』などなど。 どこかキャッ …

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遺言

私は社会的に死んだ。死んでしまった。 いや、私はもう現実的な死すら受け入れはじめている。   溜まっていた。ただそれを解消する術を求めていただけなのに。だけなのに。     連敗が続いていた …

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片付けたいけどできないのは脳のせい!?汚部屋を脱出する方法が身につく『片づけられない自分がいますぐ変わる本』で人生まるごと大掃除

片付け、できてますか? 自分はというと、幼いころから綺麗好きで、それはもういつも部屋が綺麗に片付いておりました。   …と思っていた。ところが。 この本を読みながらさりげなく自分の部屋を見回してみると、、 汚い …

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2019年の振り返りと2020年の目標(後編)

欲望のままに生きては駄目だ。 三分前に得た教訓である。   私は本日から、生まれ変わるのである。 そう胸に誓った矢先ではなかったか。   罰としてブログ更新後編。 てなわけで、2020年の目標、いった …

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2019年の振り返りと2020年の目標(前編)

みなさま、新年あけましておめでとうございます。 まさか元日にこのようにせっせとブログ執筆に取り組むとは思いもよらなんだ。 1年8カ月。このブログを開設してからもうそんなに経つのか。 それにしてもグーグルアドセンスの申請は …

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【もと偏差値30台の著者に学ぶ】仕事や勉強のやる気が出ない人におすすめする心理学に基づいたやる気を出すための仕組みづくりの本

  どういう風の吹き回しかー。 なんとうへろぐに似つかわしくない煽りタイトルか。   ビジネス書、今年初ですよ、読んだの。もう師走だというのに。 ビジネス書の意識高い系、この世は金金金感を醸し出すビジ …

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【「死にたい」「助けて」と思ったら】つながらないいのちの電話にかけるより『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』を読んでみて

本を読んだきっかけ 私はたしか22歳くらいのときに坂口恭平さんを知って、新書『現実脱出論』、小説『徘徊タクシー』と二冊続けて読んだ。   坂口さんの本を読もうと思ったきっかけはツイッターでのつぶやきだった。 い …