そのつらい腰痛・肩こりの原因は脳にあった!!『サーノ博士の ヒーリング・バックペイン』


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閉塞感の漂う現代社会。慢性的な腰痛、肩こりに悩まされている人は、多いのではないだろうか。

私めもその一人。であるが、先に挙げた症例には属さない。

では何か。どの部位が痛むのか。

首である。

人々が腰痛や肩こりを抱えるように、なぜか私は、首こりを慢性的に抱えている。

これはとっても悲しいぞお。なぜかって、同情を引けないからである。

 

世間一般で知られている腰痛や肩こりと違って、そのような痛みを抱える人間の絶対数が少ないため、「……くびこりぃ??」「ばはははは(笑)首がまあだ、座ってないのんとちゃう?」といった悲しい反応を返される始末。

首こり。なんと間の抜けた響きであろうか。

私にはこうした、同情を引けない、地味な、それゆえ悲惨な、悩みを多く抱えている。神を恨もうと思ったが、罰があたるのが怖くて、すぐにやめた。しくしく。

前置きが長くなった。

読むだけで腰痛・肩こりが消える『サーノ博士の ヒーリング・バックペイン』

読書療法とまでいわれ、実際に本を読んだだけで、「積年の痛みが引いた」「肩が動かせるようになった」「やっほおおおおおお」という人まで現れるという、魔法の書がこちらである。

「んな、阿呆な」

それが正常な反応である。

現代のメジャーな医療というのは、デカルト的、すなわち、心と身体を、二分して捉え、ぼでぃ、つまり、身体のみを診る、という医術が広く知られている。

それにしてもおかしいのは、昨今、風邪を引くなどして、医者にかかった際、「ストレスが原因でしょう」「まあ、ストレスを溜めないことですな」などと、すべての諸悪の根源は、ストレスであるかのように言う。

しかし、原因はストレスであると言うわりには、そのストレスを根本から解消する術を、提供してくれるわけではなく、「運動をなさい」「なにか趣味はないですかな?私は釣りが好きでしてねえ、ほら、そこに飾ってあるでしょう。これは昨年の晩秋に釣ったスズキの……」などと宣うばかりで、その肝心要の、「ストレス」を感じにくくするための、具体的な施策は提示しないのである。

それは当然で、なぜなら、現代は、デカルト的医療の最盛期であり、

心を無視する、というのが大前提の医療だからである。

 

「……先生、もうわしゃ、うんざりじゃ……。ここんとこが、じぃ~んじんと、痛むんじゃ………。これは、なんなんじゃろ、、」

「わかりました。念のため、CTも撮っておきましょう」

身体的欠陥という不安が生み出す痛みTMS

慢性的な腰痛や肩こりは、この本によると、心の奥底に閉じ込めた、不安や怒りが引き金となって生じているという。つまり、痛みやこりは、身体的な構造に欠陥があって引き起こされているのではなく、心が原因で、脳が身体に、痛みとして信号を送っており、すなわち、現実の不安や怒りから目を逸らすために、脳が、痛みを創出しているというわけである。

兄弟姉妹はおられるだろうか?私には居ります。

幼少期、よく姉とじゃれあいつつ、中途からマジになっていく叩き合いっこをしていた。その際、「いち、にい、さん、しい、はい。四回叩いたから四回お返し!」「いち、にい、さん、しい、ご!!」「あっ、二回も多く叩いた!(言葉ではわかりづらいが、小賢しい餓鬼は、「にい」の間に二回素早く叩いたのだ)」「いち、にい、さん、しい、ごお、ろく!!!」

などという遊びを、どちらかが泣き出すまで続けていた。

つまり何が言いたいかというと、たとえ意識している方の自分が、ぶたれた回数をチャラにしたつもりでも、心のほうは、ちゃーんと覚えているのである。「134.852回」と…。

 

「なにいうてんね。わいは感情に素直に生きとるわい。」

真にそうだろうか。例えば、職場の上司のくだらぬ冗談に、「しょうもな、おもろないわ~」とは心では思っていても、言えますまい。

コンマうん秒のあいだに、人間というのはこうして、自分の感情を閉じ込めるのであって、それもすべて、自分が生存するための知恵、である。

そんな生存戦略が、操縦者自身のあずかり知らぬところで行われている。

 

「感情原因説はわかったけど…。だからって痛みの解消は難しいんじゃないの?」

それが、じつに簡単。痛みの原因は、身体ではなく、心にあったと意識し、心の問題にちょちょいと目配せしてあげることで、「なんだ、気付かれたか。かえろかえろ」と、痛みはたちどころに消え去るのである。

まあなんにおいてもそうであるが、やはり人間は素直さが一番。それが良薬となり、本を読むだけで、快方にむかうこともございましょう。(個人差はあります。)

様々な病院で診てもらったが、いずれもその原因が判然とせず、対処療法でいっときは良くなるものの、ぶり返す、などの慢性的な痛みを抱えている皆の衆。

 

 

以上の点を読んで、なにかしらピーンときた方は、御本を手に取られてみては。

詳細は、このような、得体の知れぬ無頼者に説いてもらうより、正しい知識として、ご自分で学ばれた方が、より理解も深まり、よろしかろうと思います。

 

ちなみに僕の首こりは、治りませんでした。