リベレスタカウンセリング六回目

カウンセリングを受けたのはもう三週間くらい前になるかな。

六回目のカウンセリングは、前回話そうと決心した事柄をノートにまとめて臨んだ。

ここにその悩みは書けないけども、なんとなくこのカウンセリングが転機になったような気がしている。

 

症状は相変わらずで、カウンセリング開始時も体は怠かった。

一通り悩みを話し終えたあと、僕がこの相当なストレスと上手く付き合っていくにはどうしたらいいのかと心に聞いた。

 

すると「コミュニティ」という言葉が返ってきた。

実は今年のはじめ、生まれて初めて対面で占い師さんに占ってもらったのだが、

そこでも言われたのが、そういえばこの「コミュニティ」だった。

 

 

 

自分の努力もあると思っているけど、これまでどれだけフィルター越しの世界で生きていたのか、

最近よくわかるようになってきた。

やっぱりそれは、神様の視点というか。

子供のころは当たり前だと思っていた考え方も、実は宗教に熱心な母親の影響であり、

父や母に嫌われないように振る舞うことが最優先事項だった。

それはほんの些細なこと。

人によりけりの好き嫌いといっていい。

だけど、一度それをして相手が不快を示せば、それは僕の中でもう二度としてはいけない地雷だと認識する。

そんなルールが小学三年生のころには出来上がっていた。

なんと子供らしくない子供であろうか。

 

父にはとくに神経を使った。

どこで地雷が発動するか、予想が付きづらかったのだ。

ドケチだったため、(その上、ねだるとあからさまに不機嫌になった)おねだりは封印した。

「この人に欲しいという言葉は禁句だ」と。

自分のおこづかいでさえ、父と買い物をするときは使うのがためらわれた。

子供ながらにそんなオーラを察知していたのだと思う。

 

父が偏屈な人だったというのをわかってもらうための、おもしろいエピソードがある。

あれは小学四年生のときだったか。

休日、父に誘われ(自分から誘ってもたいてい断られるから)付き合いでキャッチボールをしに公園へ行ったときのこと。

しばらくふつうにキャッチボールを楽しんだあと、小学四年生の僕は少し「カッコつけ投球」をしたくなった。

この年頃には珍しくもない、脳内ヒーローごっこのことだ。

プロ野球選手、あるいは漫画に出てくる(想像上の)ようなすごいピッチャーの真似をして、大きく振りかぶってトルネード気味に投げたときだ。

もちろん、そんな投球をしつつも、力加減とコントロールには配慮した。(ボールを逸らすと父が怖いから)

にもかかわらず、そのボールを受け取った父は鬼の形相で、

調子に、乗るなああぁぁぁああああああああ」と絶叫し、

いままで見たことのない、大人の本気、剛速球が飛んできた。

捕球する態勢ではいたものの、その理不尽なキレられ方に半ば呆然としつつ軽いショックを受けていたところへそんな剛速球が飛んできたため、

避けるにも避けれず、ボールの三分の一くらいが口元に命中し、鮮血が飛び散った。

 

ボールは軟式球と呼ばれるゴム製のものだったが、決して柔らかいわけではない。

高校野球で使われるような硬い白球だ。

 

「うう…」

ここで泣くと余計に嫌なムードになると思ったのか思ってないのかいまでは覚えていないが、

たしかに父の機嫌をこれ以上損ねないように振る舞おうと、さらに細心の注意を払ったのは覚えている。

しかしさすがに父も、唇が切れて赤く腫れあがっている息子を見て、

「大丈夫か…?もう帰ろう…」という言葉をかけ、血の付いたボールを拾って帰った。

 

このように父にはどっちが子供かわからないような行動にでることがあり、子供ながらに扱いに苦労させられた。

そんなエピソードを思い出したのにはわけがある。

今回カウンセラーさんと一緒に心にきいたとき、父の存在があることがわかったからだ。

セッションでの登場ははじめてで、それは僕の中で意外な名前でもあった。

 

「人に嫌われる感覚は誰のものですか?」

 

あんな偏屈な父にも「人に嫌われること」を気にする感覚があったのかと、意外な一面を見たような気がした。

その感覚はいつものように、父のもとへ返してあげた。

 


 

最後に自分の症状から推測した遺伝子コードを四つも教えてくださった。

仕事とはいえ、ほんとに親身になって話を聞いてもらえるのは本当にありがたい。

「どんなに辛くなっても、またここに戻ってくればいいや」

そう思える場所がひとつあるだけで、どれだけ心強くなれるか。

このリベレスタカウンセリングも、ひとつのコミュニティなのかもしれない。

 

 

これは先週参加した古書店で開かれているカードゲーム会に参加したときの一枚。

初対面なのに、次第に打ち解けてめちゃくちゃ笑った。楽しかった。

ゲームもいろんな種類があって、頭を使った。とくにドブルカード楽しくて欲しくなった。

 

そんな、コミュニティについてアンテナを張っているときに偶然、フォロー外のツイートがタイムラインに流れてきた。

 

 

今日明日も小さなイベントに参加する予定だ。

少しずつだけど、状況は好転しているような気がする。(一進一退だけど)