READ MORE

山口創『皮膚感覚から生まれる幸福: 心身が目覚めるタッチの力』オキシトシンの分泌!家族、恋人、友達と触れ合おう!人にやさしい社会は私たちで築いていける

とても興味深い本を見つけた。パラパラと立ち読みして、即買いした。   近年、ある界隈では、人間の五感における「触覚(皮膚感覚)」の持つ力を軽んじすぎではないか、という説が流れていた。 一時期、セックスにおける「 …

READ MORE

大嶋信頼『「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本』友達の範疇にとどまらない、人間関係に悩むすべての人におすすめする良書 集合的無意識でつながる友達の輪

自分が大嶋書籍を手に取るとき。 「これは自分には関係ないかな~」「でもまあ、とりあえず、買っておこうor読んでみよう」という感じで、結局はポチるのだが、そういう本に限って、読み始めてみると、「自分に必要なことじゃん!」と …

READ MORE

安田浩一『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』月給五万円、日本国家が黙認してきた使い捨て労働の実態

日本人は優しいと言われる。 だが、それは、どうなんだろうか。 「日本人は優しい」 その言葉に疑いを持たないのは、当の日本人、だけのような気がする。 それはもちろん、私が日本に住んでいて、日本語しか話せないから当たり前かも …

READ MORE

深沢真太郎『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』私はADHDなのかな?と頭の病気を疑っている人におすすめするロジックに考えるための入門書

あなたは考えたことはないだろうか。 自分が何に悩んでいるのかわからない、と。 わからない、ということは認識できているのに、そのわからない部分を、状況を、説明してくれと言われると、言語化できない、あるいはどうしてよいかわか …

READ MORE

大嶋信頼『「お金の不安」からいますぐ抜け出す方法』浪費癖が治らない原因は嫉妬にアリ!大嶋メソッドが初めて言及するお金の話で豊かな金持ちになろう!

私は一度、発売されて間もない頃に本書を読んだ。 昔から、(わりと家庭は裕福だったので)お金への執着がさほどなかったため、タイトルにもあまり興味をそそられず、そのときには、「ふ~ん」といった感じで読了して、感想も浮かんでこ …

READ MORE

FAP療法 anetaly(アネタリイ)カウンセリング一回目 感想

つい先程、FAP療法カウンセリングを終えた。 いままでカウンセリングを受けた後は二週間ほど、いや、それ以上時間が経たないと、その感想を書くことができなかった。 カウンセリング後、視界はスッキリするのだけど、意識的な部分を …

READ MORE

景山民夫『クジラの来る海』放送作家ならではの経験値と視点、加えて宗教にハマったからこそ描けた哲学的ユーモア小説

景山民夫をご存知だろうか。 平成生まれには知らない人も多いだろう。 1947年東京生まれのわりと有名な放送作家だ。 みなさんが一度は聞いたことのある番組『タモリ倶楽部』を、一番初めに手掛けたのもこの景山民夫である。 彼は …

READ MORE

『おしどりマコ&ケン・トークライブ ハミガキをするように社会のことを考えよう!』を受けて、3.11から八年目にして思うこと

震災の節目に、こうして記事を書くことは、はじめてになる。 いまもまだ、葛藤が消えたわけではない。 はたして言葉にできるほど、私の中で整理されているのか、 それをなるだけ誤解を与えずに、人に伝えることができるのか。 そんな …

READ MORE

田房永子『他人のセックスを見ながら考えた』を読みながら私は男女の間にある認識の隔たりについて改めて考えさせられた

男と女。両者が相手の気持ちに探りを入れるとき、そこにはなにかしら、どう手を伸ばしても届かない場所がある。 どれだけ女性の気持ちを推し量ってみても、ある一定のラインで思考停止状態になる。 それ以上考えても、なにも浮かばない …

READ MORE

竹宮ゆゆこ『応えろ生きてる星』渡會将士氏推薦小説 「とらドラ!」の作者と知らずに読んだ私が率直に感じた正直な感想

ひっさびさに、エンタメ小説とは、これか。という本を読んだ。 私は中学生くらいのときからずっと、「流行りもの」というのが大嫌いな性質の人間であった。 それは今も変わらないのだが、現在のように、なにか明確な理由・理屈があって …

READ MORE

今村夏子『こちらあみ子』あみ子は悪い子?見て見ぬふりをしてきた私たちの「やるせなさ」を浮かび上がらせる太宰治賞受賞作品

世の中には、わかっていてもどうしようもない問題、やるせない問題というのがある。 それは誰が悪いとかではなく、いやむしろ、特定の誰かを悪者にできないからこそ、多くの人がその問題と向き合うことなく、大人になってもなお、おざな …