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【「死にたい」「助けて」と思ったら】つながらないいのちの電話にかけるより『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』という本を読んでみて

本を読んだきっかけ 私はたしか22歳くらいのときに坂口恭平さんを知って、新書『現実脱出論』、小説『徘徊タクシー』と二冊続けて読んだ。   坂口さんの本を読もうと思ったきっかけはツイッターでのつぶやきだった。 い …

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FAP療法 anetaly(アネタリイ)カウンセリング三回目 感想

もう三週間も前のことになるのか。 師走だからとか関係ないけど、時間が経つのは本当に早いなあ。   実をいうと前回のカウンセリングが五月。(舌間先生にお聞きしてわかったのだけど) 約半年ものあいだ、カウンセリング …

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【日本のディストピア小説】吉村萬壱『ボラード病』多数派同調バイアスの末路を描いた純文学 抽象的ネタバレ感想

「明日がある」という言葉を聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろうか。 通俗的には「明日があるさ」などという曲に代表されるように、その言葉は「希望」という意味を伴って語られることが多いように思う。 それはちょう …

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【読書会とは本物の仲間との出会いが生まれる場所】読書会初心者から主催のやり方まで 読書会はたしかに人生が変わる

友人がおすすめしていた本を手に取った。 『読書会入門 人が本で交わる場所』 というのも、私は今年に入って初めて読書会というものに参加し、その面白さを知り、幾人かの友人もでき、何度か参加しているうちにどういうわけか、主催を …

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大嶋信頼『催眠ガール』大嶋先生ついに小説家デビュー。催眠スクリプトの宝庫、効果のほどは如何に…?

大嶋先生の昔から夢であったという小説の執筆。 処女作はその名も『催眠ガール』。 この言葉の響きだけでなにやら夜九時にやってるドラマのタイトルみたい! なにやら効き目がありそうだ。(べつに夜九時のドラマが面白いのかどうかは …

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寺尾紗穂『原発労働者』3.11以降に限らない日常に潜んでいた原発労働者の実態 事故と被曝の真実を綴ったルポルタージュ

寺尾紗穂さん。 youtubeを漁っていると「冬にわかれて」というバンドの『なんにもいらない』という歌と出会った。 そのピアノ&ボーカルを務めていたのが寺尾紗穂さんで、この方は昔結成されていたバンド「シュガー・ベ …

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FAP療法 anetaly(アネタリイ)カウンセリング二回目 感想

先週、二回目の電話でのカウンセリングを受けてきた。 大抵の場合、悩みをノートに書きだして、優先順位をつけてそのとき解消してもらいたいことを中心に話すのだけど、今回はそういった整理もせずに、カウンセリングに臨んだ。 ただ、 …

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小野寺伝助『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』世界の最底辺から愛を叫ぶ パンク好きなら一度は読んでおきたいおすすめの本を紹介してくれるおすすめの本

タイトルからして、パンク好きの心をくすぐってくる。 クソという言葉は、なぜか心地よい。 おれもクソ、あいつもクソ、この世界もクソ。 あー、最高にキモチイイ。     本書は偶然、最近大阪で話題の本屋、 …

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大嶋信頼『「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本』友達の範疇にとどまらない、人間関係に悩むすべての人におすすめする良書 集合的無意識でつながる友達の輪

自分が大嶋書籍を手に取るとき。 「これは自分には関係ないかな~」「でもまあ、とりあえず、買っておこうor読んでみよう」という感じで、結局はポチるのだが、そういう本に限って、読み始めてみると、「自分に必要なことじゃん!」と …

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『おしどりマコ&ケン・トークライブ ハミガキをするように社会のことを考えよう!』を受けて、3.11から八年目にして思うこと

震災の節目に、こうして記事を書くことは、はじめてになる。 いまもまだ、葛藤が消えたわけではない。 はたして言葉にできるほど、私の中で整理されているのか、 それをなるだけ誤解を与えずに、人に伝えることができるのか。 そんな …

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中島らも『今夜、すべてのバーで』憎めないアル中作家、らもさんの心温まる自伝的ノンフィクション小説

「中島らも」をご存知だろうか。彼は、アルコール中毒者として有名な演出家であり小説家でありミュージシャンでもあった故人だ。(シャブで捕まったこともある) その生涯の大方は、シラフではなかった。劇団の舞台に出演するときも、小 …