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石牟礼道子×藤原新也対談集『なみだふるはな』水俣と福島の人災から見る 近代化によって得たもの、失ったもの

  石牟礼道子さん。生前に私が関心を示すことがなかったことに、いま少なからず後悔している。 去年の暮れ辺りから石牟礼さんの代表作である『苦海浄土』が気になり出していたちょうどその頃、坂口恭平さんつながりで、ある …

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寺尾紗穂『原発労働者』3.11以降に限らない日常に潜んでいた原発労働者の実態 事故と被曝の真実を綴ったルポルタージュ

寺尾紗穂さん。 youtubeを漁っていると「冬にわかれて」というバンドの『なんにもいらない』という歌と出会った。 そのピアノ&ボーカルを務めていたのが寺尾紗穂さんで、この方は昔結成されていたバンド「シュガー・ベ …

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『おしどりマコ&ケン・トークライブ ハミガキをするように社会のことを考えよう!』を受けて、3.11から八年目にして思うこと

震災の節目に、こうして記事を書くことは、はじめてになる。 いまもまだ、葛藤が消えたわけではない。 はたして言葉にできるほど、私の中で整理されているのか、 それをなるだけ誤解を与えずに、人に伝えることができるのか。 そんな …

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吉村萬壱『前世は兎』閲覧注意小説。現実を直視したくない大人は直ちにこの場から避難してください

禍々しいという言葉がたったいま思い浮かんだ。 吉村萬壱さんの小説はこれまで『虚ろまんてぃっく』『ボラード病』と読んできた。 どちらも図書館で借りて読んだものだ。 『ボラード病』を読み終えたちょうどその頃、新刊が出ているら …